消火器を設置していても、使い方を知らない人は以外に多いもの。防災訓練などで実際に体験しておくことが大切です。
風上に回り、できるだけ火災や煙をさけながら消す。
やや腰を落とし、姿勢をなるべく低くかまえる。
燃えているものにノズルを向け、火の根本を掃くように左右に振る。
安全ピンのはずし方はメ-カ-にかかわらず共通です。はずし方の確認をしておきましょう。
火災の種類によってラベルが異なります。どの火災に適した消火器か確認しておくことが大事です。また、使い方を読むだけでなく、実際に動作をしてみることが肝心です。 保管は高温多湿を避けて設置し、さびついたり、変形していたら専門業者に点検を依頼しましょう。また、一度安全ピンを抜いた場合(噴射していなくても)も同様です。