しろいし赤ちゃんの駅登録事業者募集
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年8月8日更新
~地域全体で子育てにやさしいまちづくりを目指して~
白石市では、安心して子どもを産み育て、心やすらかに暮らせるまちづくりの一環として、赤ちゃんを連れた保護者等が、外出中に授乳やおむつ替えなどで気軽に立ち寄ることができる公共施設や民間施設を紹介し、安心して外出を楽しめる環境づくりを推進しています。
そこで、「しろいし赤ちゃんの駅」事業を進めるに当たり、登録していただける事業者の方を募集しています。
登録要件
参加事業者
- 法人その他団体等における活動内容が法令に違反していないこと。
- 代表者またはその役員等が、白石市暴力団排除条例(平成24年白石市条例第26号)第2条第4号に規定する暴力団員等でないこと。
- おむつ交換または授乳場所として登録する場合は、白石市内に住所を有する施設であること。
施設基準
施設の種類毎の登録基準は次のとおりです。次の3種類のうちどれか1種類だけでも登録いただくことができます。
おむつ交換場所
- 乳幼児がおむつを交換するための専用の部屋、間仕切りまたはカーテン等で仕切られた場所に、床から寝台までの高さが100センチ以下で、おむつ交換時の加重に耐えられるおむつ交換台またはベビーベッド等が設置してあること。
※上記以外の場合は、調査の結果おむつ交換の安全を確保できると認める場合に登録可能。
授乳場所
- 専用の部屋、間仕切り等により独立しており、外部からの視界を遮ることができる場所(カーテンは不可)
- ミルク用お湯の提供をする場合は、飲用可能な水を湧かし、70℃以上の温度で提供
※ミルク用お湯の提供は任意
子育て支援情報設置場所
- 多くの来客等の目に留まる場所に白石市、その他公共団体、子育て関連団体が発行する子育て支援情報の設置または掲示が可能であること。
登録事業者のメリット・注意点
メリット
- お客さんの増加により、商品購入等への期待
- 商品や企業広告等に赤ちゃんの駅登録施設である旨表示が可能
- 登録施設を市がホームページ等で公表
注意点
- 施設の出入口その他利用者の目につきやすい場所に、赤ちゃんの駅登録施設であることを明らかにする標示物を掲示してください。
- 万一登録施設の利用に関する事故または紛争が発生したときは、速やかに報告するとともに、自己の責任と負担でこれを解決してください。
- 安全性の確保や適正な衛生管理を行ううえで重大な支障があると認めるとき、利用者が登録施設の管理に関する指示に従わなかったときなどは、利用の制限などができます。
- 登録施設におけるごみ箱等の設置は任意です。発生した紙おむつなどのごみは、原則として利用者に持ち帰っていただくこととします。ただし、善意で専用のごみ箱等を備え付けている場合はこの限りではありません。
- この事業は、各施設にある既存設備の中で「赤ちゃんの駅」に該当するものについて白石市で情報を集約のうえで広く皆さんにお知らせするものです。よって、各施設において専用設備を整備する場合でも、市からの補助等費用負担はございませんのでご了承ください。
事業イメージ
登録手続き
登録を希望される事業者様は、まず白石市子育て支援課まで電話またはメールでお知らせください。
後日担当職員が事業内容や登録手続きの説明等をします。
その後、登録申請書(様式第1号)を白石市子育て支援課に提出してください。申請後に職員が現地調査を実施して審査します。審査後に申請内容が承認されましたら、登録承認(不承認)通知書と標示物を交付します。
おむつ交換場所、授乳場所、子育て支援情報設置場所の3つの施設区分うち、ひとつの施設区分だけでも登録できますので、連絡をお待ちしています。