第385回白石市議会定例会に提出する議案についてお知らせします。
はじめに、第385回定例会の会期は、2月12日から3月2日までの19日間を予定しています。議案は、全部で25議案を提案させていただきます。内訳としましては、物品購入契約締結が1件、平成21年補正予算が7件、条例改正が9件、平成22年度予算が8件合計で25議案となります。
なお、会期については、本日午後1時から開催されます議会運営委員会で正式に決定となります。一般質問は、2月25日、26日の2日間の予定です。
平成21年度の補正予算は、第2号議案で国の交付金事業「地域活力基盤創造交付金事業」による地方道路整備事業をその1とし、第12号議案から第17号議案までの主に事業費の確定による減額をその2としています。
平成22年度当初予算では、今までの4万人都市復活大作戦を継続しながら、赤ちゃん誕生応援事業については拡充を図り、14回の妊婦健診無料化に加えて双子などの出産を控える多胎妊婦の方には、7回の妊婦検診を無料とします。これにより、本市で子どもを出産しやすい環境づくりをさらに進めていきたいと考えています。
特に、企業立地を本市の重点課題と位置付け、4月1日から、「企業立地推進室」を「企業立地推進課」に昇格をさせて企業誘致に拍車をかけるとともに、新規事業として企業立地に伴う転入者への支援補助を行います。
さらには、4月1日からの「旭プロダクション」の業務開始に伴い、「映像コンテンツ制作企業立地促進奨励金制度」を創設し、より一層の雇用拡大の推進を図ります。
また、健康づくりの部門では、国民健康保険被保険者の人間ドック費用助成事業を新規に行おうというものです。
それから、環境対策としては、住宅用太陽光発電装置設置補助金を新設して、市を挙げて環境負荷の少ない循環型社会づくりに取り組もうというものです。
詳細については、お渡しした資料をもとに副市長からご説明します。