令和6年度市民税・県民税申告相談のお知らせ
今年も市民税・県民税の申告をしていただく時期となりました。
この申告は、令和6年度の市民税・県民税を算出する基礎となるほか、国民健康保険税・後期高齢者医療保険料や介護保険料および所得証明書等の資料となる大変重要な手続きです。(申告がない場合は国民健康保険税の軽減などが受けられない場合があります。)
また、所得税の確定申告が必要な方に対しては、同時に確定申告書の作成・受付も行っております。
あなたが、市民税・県民税の申告が必要かどうかについては、申告フローチャートにて確認してください。
申告が必要な方は、申告相談の日程と会場を確認の上、お越しください。
【お問合せについてのお願い】
申告期間中は市民税係が申告受付で不在となります。申告等についてお問合せいただく場合は、2月6日(火)午前中までに済ませるよう、ご協力をお願いします。
申告期間中にお問合せいただいた場合、内容によっては回答が翌日以降となる場合がありますので、ご了承ください。
目次
- 市民税・県民税申告書 様式ダウンロード
- 申告相談の日程と会場
- 受付時間および相談時間
- 申告相談会場に持参するもの
- 医療費控除を受ける方へ
- 市民税・県民税の申告は郵送でも行えます
- 簡易申出書はスマートフォンを使った提出が可能です
- 税務署での確定申告について
- 便利なe-Tax(国税電子申告・納税システム)をご利用ください
- 申告フローチャート
市民税・県民税申告書 様式ダウンロード
- 令和6年度市民税・県民税申告書 [PDFファイル/34KB]
- 令和6年度市民税・県民税申告書(分離課税用) [PDFファイル/10KB]
- 令和6年度簡易申出書 [PDFファイル/188KB]
- 令和6年度市民税・県民税申告書 書き方 [PDFファイル/1.08MB]
申告相談の日程と会場
*先物取引所得、投資信託所得、建物の譲渡所得、雑損控除、住宅ローン控除(1年目)がある方および青色申告者は市では受付できません。税務署またはe-Taxで申告ください。
*令和6年度の申告相談日程は下記のとおりとなります。
*各公民館で相談日(2月8日~2月29日)は、担当職員が不在のため、市役所での申告相談はできません。
*指定日に来られない場合は、市役所期間中(3月4日~3月15日)にお越しいただいても構いません(事前連絡不要)。
*市役所会場は 、例年大変混み合っているため、できる限り指定日(もしくは税務署・e-Tax)での申告にご協力ください。
受付時間および相談時間
*相談時間 午前9時~正午、午後1時~終了まで
*受付時間は下記のとおりとなります。
会場 | 受付時間 | |
---|---|---|
午前のみの日(2月14日、16日、20日、22日、27日) |
8時00分~11時30分 |
|
一日の日 |
8時00分~14時30分 |
|
夜間受付の日(3月6日、3月12日のみ) ※酪農、肉用牛の夜間申告はできません。 |
8時00分~19時00分 |
*8時00分受付開始(受付開始の8時00分より前は、各公民館および市役所本庁舎に入ることはできません。)
*12時00分~13時00分は申告相談はせず、受付のみとなります。
*混雑状況により、午前中に受付を済ませた場合であっても午後からの相談となる場合があります。
申告相談会場に持参するもの
(2)と(3)は該当するものをお持ちください。
(1)持参するもの
- 還付金振込用口座番号がわかるもの(通帳やキャッシュカードなど本人名義のものに限ります。)
- 印鑑(所得税の口座振替を新規で希望される方は、通帳の届出印が必要です。)
- 税務署から送付された「確定申告のお知らせ」(送付された方のみ)
- 利用者識別番号(送付された方のみ)
- マイナンバーが確認できるもの(マイナンバーカードまたはマイナンバー通知カードなど)
- 本人確認ができるもの(運転免許証など顔写真付きのものは1点、健康保険証など顔写真が無いものは2点)
(2)収入や経費を証明するもの(収入の種類により、持参するものが違います)
*営業・農業・不動産の経費の領収書は種類(科目)ごとにまとめて、医療費の領収書は「医療費控除の明細書」に医療機関ごとにまとめて事前に計算してからお越しください。計算がお済みでない場合、再度申告に来場していただきます。
*令和3年度からは、申告相談に病院等の領収書をお持ちいただいても医療費控除を受けられません。「医療費控除の明細書」を作成するか、「医療費通知書(医療費のお知らせ)」をお持ちください。
種類 | 収入を証明するもの | 経費を証明するもの | |||
---|---|---|---|---|---|
お勤めされていた方 |
・勤務先からの 令和5年分 給与所得の源泉徴収票 | ||||
年金を受給していた方 | ・令和5年分 公的年金等の源泉徴収票 | ||||
自営業の方 (※生命保険などの外交員も含みます。) |
・売上明細書など ・外交員報酬の支払調書 |
・仕入れや賃金支払いの領収書 |
|||
農業を営んでいる方 (※自家用として作付けしている方も含みます。) |
・収入金額が分かるもの ・令和5年分 補助金関係の受取額の分かるもの(預金通帳または証明書) ・戸別所得補償交付決定通知書(対象者のみ) |
・必要経費が分かる領収書(収支内訳書や計算書等の項目ごとにあらかじめまとめてください。) |
|||
不動産所得がある方 (※田を貸して米をもらっている方も含みます。) |
・収入金額が分かる帳簿等 ・令和5年中にもらった米の種類、俵数の控え |
・不動産の所在地、賃借人の確認できるもの |
(3)所得から差し引かれるもの(すべての方に共通します。該当するものをお持ちください。)
社会保険料控除 | 国民健康保険税、介護保険料、国民年金保険料、後期高齢者医療保険料の領収書 |
---|---|
生命保険料控除 | 生命保険会社、地震保険会社からの控除証明書 |
地震保険料控除 | |
医療費控除 |
・医療費通知書(医療費のお知らせ) |
・医療費控除の明細書またはセルフメディケーション税制の明細書は、国税庁ホームページ<外部リンク>(外部リンク)よりダウンロードできます。
・証明書、領収書等はすべて令和5年1月~令和5年12月に支払ったものに限ります。
所得や所得控除の種類は、上記以外にも多くあります。事前に必要なものを確認した上、お持ちください。
医療費控除を受ける方へ
申告に関してよくある質問やセルフメディケーション税制については、下のファイルをご参照ください。
医療機関等の領収書では申告できなくなりました
申告相談に病院等の領収書をお持ちいただいても医療費控除を受けられません。事前に記入が済んでいる医療費控除の明細書または医療保険者等が発行した医療費通知書(「医療費のお知らせ」など)を必ずご持参ください。
※医療費控除の明細書を添付する場合、領収書は5年間保存してください。(税務署より領収書の提出または提示を求められることがあります)
市民税・県民税の申告は郵送でも行えます
市民税・県民税の申告は、郵送で行うことも可能です。
郵送で申告する方は、下記申告書の書き方に従って市民税・県民税申告書に記入し、必要書類を添付して下記までご提出ください。(郵送された添付書類は返却しませんので、ご注意ください)
ただし、所得税の申告義務がある方および所得税の確定申告によって還付金を受ける方は、市民税・県民税申告書の郵送ではなく、税務署やe-Taxで確定申告をするか、または市の申告相談にお越しください。
なお、市役所会場は例年大変混み合っているため、できる限り市民税・県民税申告書をご自身で作成し、郵送でご提出いただきますようお願いいたします。
- 令和6年度市民税・県民税申告書 [PDFファイル/34KB]
- 令和6年度市民税・県民税申告書(分離課税用) [PDFファイル/10KB]
- 令和6年度簡易申出書 [PDFファイル/188KB]
- 令和6年度市民税・県民税申告書 書き方 [PDFファイル/1.08MB]
提出先
〒989-0292 宮城県白石市大手町1番1号
白石市役所 総務部税務課 市民税係 宛
簡易申出書はスマートフォンを使った提出が可能です
簡易申出書は郵送のほか、マイナンバーカードをお持ちの方は、スマートフォンを使った提出が可能です。スマートフォンを使った提出を希望される方は、下記QRを読み取っていただき、案内に沿って入力し提出をお願いいたします。
▲スマートフォンを使った簡易申出書の提出を希望される方<外部リンク>はこちら
税務署での確定申告について
所得税の確定申告は、市の申告相談のほか、税務署でも行うことができます。
税務署で所得税の確定申告をした方は、白石市への市民税・県民税の申告を行う必要はありません。
税務署での申告をご希望の方は、下記期間に白石市の管轄税務署(大河原税務署)へお出向きください。
また、申告の際は印鑑(朱肉を使用するもの)、預金通帳(ゆうちょ銀行も可)を持参してください。
申告書作成会場への入場には「入場整理券」が必要となります。整理券は、申告書作成会場における当日配付とLINEによる事前発行があります。配付方法の詳細は、別途、国税庁ホームページなどでお知らせいたしますのでご確認下さい。
なお、入場整理券の配付状況に応じて、後日の来場をお願いすることもあります。
・大河原税務署:〒989-1201 宮城県柴田郡大河原町大谷字末広12-1
・受付期間:令和6年2月16日(金)~令和6年3月15日(金) 午前9時~午後4時
※土曜日・日曜日・祝日は除きます。
・国税庁ホームページ「令和5年分 確定申告特集」<外部リンク>(外部リンク)で確定申告に関する情報をご確認ください。
*自書申告を希望される方へ
所得税の確定申告は、ご自身で申告書を作成する「自書申告」が推進されています。
自書申告を希望される方は、12月下旬から市庁舎1階税務課窓口に申告書を用意していますのでご利用ください。
*自書申告で作成した申告書は、市ではなく税務署へ郵送等でご提出ください。
便利なe-Tax(国税電子申告・納税システム)をご利用ください
国税庁ホームページ「所得税の確定申告書等作成コーナー」より、e-Tax(国税電子申告・納税システム)を利用すると、市役所や税務署に出向かずに自宅のパソコンやスマートフォンで確定申告を行うことができます。ぜひご自宅から、e-Taxでの申告をご活用ください。
e-Taxで所得税の確定申告をした場合、白石市への市民税・県民税の申告は必要ありません。(確定申告をすれば、市民税・県民税の申告をしたことになります。)
また、作成した確定申告書をe-Taxで送信せずに、ご自身で印刷して税務署へ提出することも可能です。
詳しい手続きについては、【e‐Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)<外部リンク>(外部リンク)をご参照ください。