令和4年度 定期監査の結果 市民経済部市民生活課
定期監査の対象
市民経済部市民生活課の令和2年度・令和3年度(令和4年3月末日分迄)の事務事業執行状況について
定期監査の期日
令和4年5月20日
監査の場所
監査委員事務局
監査の主眼および方法
令和2年度・令和3年度(令和4年3月末日分迄)に係る所管事務について、あらかじめ提出を求めた関係資料に基づき、財務と一般事務の処理状況等を担当職員から説明を受けるなどの方法により実施した。
監査の結果
白石市事務分掌規則に基づく市民経済部市民生活課の財務に関する事務の執行および一般事務等に係る事務事業については、おおむね適正かつ効率的に管理執行されていると認められた。
なお、監査結果の概要については、次に述べるとおりである。
職員構成
令和4年3月末日現在における職員の配置状況は次のとおりである。
課長1名、課長補佐1名、主幹4名、総務係2(兼1)名、市民係2(兼1)名、戸籍係2(兼1)名、環境対策係2(兼1)名、放射能対策係(兼1)名、合計14名。会計年度職員計3名
財務事務
- 予算の執行状況
令和4年3月末日現在における予算の執行状況は適正かつ計画的に執行されていると認められた。 - 会計事務
会計事務については、財務規則等に基づき適正に処理されていると認められた。
文書管理等
文書の管理については、おおむね適正に処理されていると認められたが、一部に不備が見受けられたので、改善を求めた。
服務管理等
出勤簿、年次有給休暇簿等の諸帳簿の管理および記帳整理については、おおむね適正に管理、整理されていると認められたが、一部に不備が見受けられたので、改善を求めた。
一般事務
一般事務の取扱においては、全般的におおむね適正に処理されていると認められたが、一部に不備が見受けられたので、改善を求めた。