平成30年度 定期監査の結果 保健福祉部福祉課
定期監査の対象
保健福祉部福祉課の平成29年度・平成30年度(平成30年9月末日現在)の事務事業執行状況について
定期監査の期日
平成30年11月8日~9日
監査の場所
総合福祉センター
監査の主眼および方法
平成29年度および平成30年度(平成30年9末日現在)に係る所管事務について、あらかじめ提出を求めた関係資料に基づき、財務と一般事務の処理状況等を担当職員から説明を受けるなどの方法により実施した。
監査の結果
白石市事務分掌規則に基づく保健福祉部福祉課の財務に関する事務の執行および一般事務等に係る事務事業については、おおむね適正かつ効率的に管理、執行されていると認められた。
なお、監査結果の概要については、次に述べるとおりである。
職員構成
平成30年9月末日現在における職員の配置状況は次のとおりである。
部長兼課長1名、課長補佐2名、主幹1名、総務係1(兼1)名、社会福祉係2名、自立支援係2名、保護係3(兼1)名、男女共同参画係(兼1)名、合計12名。
※嘱託職員・・・(福祉団体指導監査専門員)1名、(家庭相談員)3名、(面接相談員)1名、(就労支援員)1名、(相談支援センター相談員)1名。
財務事務
- 予算の執行状況
平成30年9月末日現在における予算の執行状況は、おおむね適正かつ計画的に執行されていると認められた。 - 会計事務
会計事務については、財務規則等に基づきおおむね適正に処理されていると認められた。
文書管理等
文書の管理については、おおむね適正に処理されていると認められた。
服務管理等
出勤簿、年次有給休暇簿等の諸帳簿の管理および記帳整理については、おおむね適正に管理・整理されていると認められたが、一部に不備な点が見受けられたので、改善を求めた。
一般事務
全体的におおむね適正に処理されていると認められたが、一部に不備な点が見受けられたので、改善を求めた。