開票の仕組み
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年2月3日更新
投票が終了すると、次のような手順で開票が行われ当選人が決まります。
- 投票日の午後7時(一部の地域を除く。)になると、投票管理者は投票箱を閉鎖し、開票所に運びます。
- 投票箱が開票所に到着すると、各投票箱を点検後、開票立会人の立会いのもと、投票箱を開きます。
- 開票台の上ですべての投票箱を一斉に開き、投票用紙を混ぜてから各候補ごとに票を区分し、計算します。
- この票を混ぜるやり方を混同開票といいますが、これは投票の数が少ないような場合に投票の秘密が侵されないようにするために行われます。
- 開票管理者は投票を点検し、開票立会人の意見を聴きながらその有効無効を決定します。
- 開票終了後、候補者別の得票数が出ると、選挙会を開いて、当選人を決めることになります。