當信寺の本堂と山門が国の登録有形文化財(建造物)に登録されました。
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年8月1日更新
平成28年8月1日、本町にある當信寺の本堂と山門が国の登録文化財になりました。
本堂は、天保2年に建築されたもので、本堂内部「内陣」の天井には仙台藩の絵師佐久間六所(1782年~1863年)の龍図が描かれています。
山門は、白石城二ノ丸大手二ノ門を移築したものと伝わり、以前は2階を鐘楼として使用していた時期があり鐘が吊れるようになっています。
旧城下の歴史を忍ばせる建築物として、今回登録文化財になりました。
(當信寺の本堂)
(當信寺の山門)