指定文化財 白石焼
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年2月3日更新
白石市指定 (美術工芸品)
白石焼壺
壺の形は、口頚部が細くのび、胴下部がふっくらとした卵形です。
色合いはいくぶん黄味を帯びた乳白色を呈しています。
片面に片倉家の家紋「上り藤に井桁」が染め付けられ、他面にはダミの施されていない家紋が描かれています。
昭和57年に市指定(工芸品)となりました。
白石焼 山神講徳利一対
福岡蔵本原地区の山神講中の伝世品で、肌合いはやや青みを帯び、堅く焼きしまっています。
正面に「山神」、裏面に「文化九申年 願主塩入柳五良」と彫ってあります。
平成12年に市指定(工芸品)となりました。
白石焼 山神講徳利一対