玉幸が国の登録有形文化財(建造物)に登録されました。
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年2月4日更新
玉幸が国の登録有形文化財(建造物)に登録されました。
玉幸が国の登録有形文化財(建造物)に登録されました。
玉幸の敷地入り口前には、沢端川が流れており、橋を渡り、玉幸の門をくぐるようになっています。
敷地中央に池があり、それを取り囲むように西、東棟が配置されています。
戦前の白石において「白石に過ぎたるもの3つあり。一に公会堂、一に武徳殿、残る一は料亭玉幸なり」と言われ、市民の憧れの的でした。
玉幸の建築と庭園は明治から大正にかけての華やかな面影を今に伝える重要な歴史的建造物です。
西棟は通称「萩」と呼ばれ、桁行11間(20m)、梁間2月5日間(4.55m)。4室から構成され、入母屋造り、桟瓦葺きです。
東棟は通称「桐」と呼ばれ、桁行7間(12.75m)、梁間2月5日間(4.55m)。3室から構成され、入母屋造り、桟瓦葺きです。
(私有地の為立ち入ることが出来ません)
(玉幸 外観)