学校における働き方改革
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年2月15日更新
学校の働き方改革は、教員自身の職務や生活の質を高め、子供たちに対して効果的な教育活動を行うことができるようになることを目的としています。
管理職を中心とした組織的な学校体制を構築し、教職員一人一人の働き方に対する意識を醸成して、教職員が働きやすい環境の整備に努めていきます。
具体的な取り組み
- 勤務時間管理の徹底
管理用PCにタイムカード手法で記録する方法により把握 -
学校給食費の公会計化
給食費の徴収を学校給食センターが行うことで教職員の負担を軽減 - 一部教科担任制の導入(小学校)
専科教員を配置し、質の高い英語指導を実現するとともに、教員一人あたりの授業時数を軽減
- 長期休業日中の授業日設定による授業時数の確保
学年始め等の授業時数を削減し、放課後に子どもと向き合う時間や生徒の自主的活動の時間を確保 -
会議、行事等の精選と内容の工夫
議題の精選やICT活用、事前打ち合わせの実施により、開催回数や時間を縮減 -
保護者との連絡・お便り等へのアプリ活用
出欠の連絡や学校だよりの配布などにマチコミメールを活用 -
電話対応時間の設定
平日の勤務時間及び長期休業日の電話対応時間を設定 -
メンタルヘルス対策調査研究事業による教職員のサポート体制強化
ストレス測定と要因分析、ラインケア構築