鉛給水管を使用されている皆さまへ
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年4月1日更新
鉛給水管とは、鉛を材料とした給水管で、昭和50年代頃まで全国的に使われていました。
しかし、耐久性が低いため漏水が起こりやすく、また水道水の安全性に対する観点から、現在では新たな設置は禁止されています。
鉛給水管についてのQ&A
Q.鉛給水管を使っていても安全でしょうか?
A.通常どおり使用する場合は水質基準値を超えることはほとんどありませんが、鉛給水管の中に長時間水道水が滞留すると、鉛の濃度がわずかに高くなる場合があります。より一層水道水を安全に飲用するため、鉛給水管を使用している場合は取り替えることをお勧めいたします。
Q.鉛給水管を使用しているかを知るにはどうすればいいですか?
A.設置当時の資料に管種の記載があれば鉛給水管を使用しているかが分かるため、上下水道事業所にお問合せください。
Q.鉛給水管を新しい給水管に替えるにはどうしたらいいですか?
A.白石市指定給水工事事業者に連絡してください。なお、作業にかかる費用はお客さまのご負担となりますのでご理解願います。