実質化された人・農地プランの公表について
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年1月6日更新
白石市の実質化された人・農地プランを公表します
人・農地プランとは、農業者が話し合いに基づき、地域における農業において中心的な役割を果たすことが見込まれる農業者(中心経営体)、当該地域における農業の将来の在り方などを明確にし、市町村により公表されるものです。
この度、農地中間管理事業の推進に関する法律(平成二十五年法律第百一号)が一部改正され、今後、地域の特性に応じて、市町村などの地域のコーディネーター役を担う組織と農地中間管理機構が一体となって推進する体制を作り、人・農地プランを核に農地の利用集積・集約化を一体的に推進していくことになりました。
つきましては、白石市内各地区において「実質化された人・農地プラン」を作成しましたので、次のとおり公表します。
各地区の実質化された人・農地プラン
実質化された人・農地プランとは
「実質化された人・農地プラン」とは、以下の内容を実施した状態をいいます。
1.アンケートの実施
対象地区内の耕地面積の少なくとも過半について、農業者(耕作者または地権者)の年齢と後継者の有無等をアンケートで確認。
2. 現状把握
1を地図化し、5年~10年後に後継者がいない農地の面積を「見える化」し、話し合いの場で活用。
3. 中心経営体への農地の集約化に関する将来方針の作成
1、2を基に、関係者が徹底した話し合いを行い、5年~10年後の農地利用担を担う経営体(中心経営体)の在り方を決めていく。