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特殊詐欺にご注意ください

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年9月30日更新

オレオレ詐欺や預貯金詐欺、還付金詐欺などの特殊詐欺の被害者は、約9割が65歳以上の方です。
あやしい電話がかかってきた場合は、特殊詐欺を疑い、ご家族や警察署へ一度ご連絡をしてください。

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特殊詐欺の種類

特殊詐欺の種類
名称 内容
預貯金詐欺 警察官や銀行協会職員を装い、「あなたのキャッシュカードが悪用されている。」「キャッシュカードを調べる必要がある。」となどと言い、キャッシュカードや預貯金通帳、クレジットカードをだまし取る。
還付金詐欺 市役所や社会保険事務所などを装い、「医療費還付があるがまだ手続きがされていない。キャッシュカード、通帳と印鑑を持ってATMに行って、案内どおりATMを操作してください。」などと電話をかけ、現金を振り込ませたり、キャッシュカードをだまし取る。
オレオレ詐欺

息子や孫、警察官、弁護士などを装い、さまざまな理由をつけてお金を振り込ませたり、直接犯人が家に来たり、駅などで待ち合わせをして現金などをだまし取る。

架空料金請求詐欺

・法務省管轄支局や地方裁判所管理局など架空の組織をかたり、「特定消費料金未納に関する訴訟最終告知のお知らせ」と題し「訴状が提出されている。連絡ない場合は相手方の主張が認められ、あなたの財産が差し押えられることになります。」というハガキを送り付け、心配になって連絡してきた人に対して、弁護士費用や訴訟取り下げ経費と言ってお金や電子マネーをだまし取る。
・メールなどで、インターネットの有料サイト事業者を装い、「料金が未払いです。大至急お支払いください。」などと架空の事実を口実にお金を振り込ませたり、電子マネーなどをだまし取ったりする。

キャッシュカード詐欺盗

警察官や銀行員をかたり、「あなたのキャッシュカードが不正に使われている。」などとアポイント電話があり、銀行協会職員や警察官などに成りすまし自宅を訪問。
犯人は「キャッシュカードを交換するので、今、使っているカードは暗証番号と一緒に封筒に入れ、自宅で保管するように」と言って封筒にキャッシュカードを入れさせ封印するよう指示する。
被害者は「キャッシュカードを渡すわけではなく自宅で保管するのであれば…」と指示に従うが、犯人は隙をみてトランプやポイントカードが入った封筒とすり替える。