子ども空間等の放射能除染について
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年2月3日更新
市では、「白石市除染実施計画」に基づく除染と合わせて、敷地平均の空間放射線量が毎時0.23マイクロシーベルト未満であることを理由に実施計画の対象にならない保育園や幼稚園、小学校、中学校などの子ども空間も、市独自で除染を実施します。また、「白石市除染実施計画」第2版に盛り込まれる保育園、幼稚園、児童館も、より早く空間放射線量を低減させるため市独自で除染を実施します。
除染作業の内容
10m間隔で放射線量を測定し、毎時0.23マイクロシーベルト以上のエリアを特定。特定したエリアの表土を2cm程度削り取り、その箇所に汚染されていない土を敷きならし、削り取った土壌は敷地内に適切に埋めます。
幼稚園、保育園および小中学校等の独自除染が終了しました
市独自除染の対象になった保育園、幼稚園、児童館、小学校、中学校については、除染が終了し、空間放射線量は毎時0.23マイクロシーベルト未満になりました。
作業後の平均空間放射線量はこちら。
市独自除染が終了した施設
- 保育園 北・南・西・白川・深谷
- 幼稚園 第一・第二
- 児童館 第二
- 小学校 白石第一・深谷
- 中学校 白川
※東保育園、ひかり幼稚園、第一児童館は、空間放射線量を測定した結果、毎時0.23マイクロシーベルト以上のエリアがなかったため、除染は行いませんでした。
遊具の設置してある公園の除染を行います
今後は、子どもたちの利用度が高く、遊具の設置してある公園の除染を進めていきます。
進捗状況については、こちらをご覧ください。