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「汚染状況重点調査地域に指定」について

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年2月3日更新

平成23年12月28日、白石市は国から「汚染状況重点調査地域」の指定を受けました。今後、詳しく各地域の測定を行い除染対象区域を定め、「白石市除染実施計画」を策定し、除染を進めます。

除染を進めるに当たっては相当の年月を要することになりますが、本市の将来を担う子どもたちのためにも、全力で取り組んでまいりますので、市民の皆さんのご理解とご協力をお願いします。

汚染状重点調査地域とは

放射性物質汚染対処特措法に基づき、その地域の平均的な放射線量が1時間当たり0.23マイクロシーベルト以上の地域を含む市町村を、地域内の事故由来放射性物質による環境の汚染の状況について重点的に調査測定をすることが必要な地域として、市町村単位で指定するものです。指定を受けた市町村は、調査測定の結果に基づき、具体的に市町村内で除染実施計画を定める区域(1時間当たり0.23マイクロシーベルト以上の区域が対象)を判断していくことになります。