3010運動の取り組みが広がっています
印刷用ページを表示する 掲載日:2018年11月7日更新
3010(さんまるいちまる)運動の背景
日本国内で本来食べられるのに捨てられている食品(いわゆる「食品ロス」)が年間約621万トン、1人1日あたりの食品ロス量は、茶碗薬1杯分のごはん量に相当します。(環境省・農林水産省「平成26年度推計」)
なかでも飲食店から出る食品ロスの約6割はお客さんの食べ残しといわれています。
これをうけ環境省では、食品ロス等の削減を図ることを目的に、宴会・会食時の食べきりを促すための運動、「3010運動」の啓発をおこなっており、全国にその取り組みが広がっています。
どんな運動なの?
「3010運動」とは、宴会・会食時の食べ残しを減らすための取り組みで、
<乾杯後30分間>は席を立たずに料理を楽しみましょう
<お開き10分前>になったら、自分の席に戻って、再度料理を楽しみましょう
を合い言葉に、一人ひとりが「もったいない」を心がけ、美味しく宴会を楽しみつつ食品ロスを削減する運動です。
関連ホームページ
環境省のホームページから、3010運動の普及啓発用の三角柱やチラシをダウンロードできます。
3010運動普及啓発用三角柱POP ダウンロードページ<外部リンク>