道明寺の戦いとは
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年2月3日更新
道明寺の戦いとは
大坂夏の陣 感動秘話、いまここに・・・。
鬼小十郎まつりのメインイベント「片倉軍VS真田軍決戦・大坂夏の陣~道明寺の戦い~」は、白石城主二代目片倉小十郎重長の大坂夏の陣における活躍を、一般から募集したエキストラの方たちによる合戦シーンなどで再現します。
片倉軍、真田軍双方の武者がぶつかる勇壮な合戦シーンを是非ご覧ください。
<あらすじ>
慶長20年(1615年)5月5日、伊達勢は道明寺口に集結し、片山に陣した。翌5月6日未明から開始された戦闘において、重長をはじめとする片倉隊は攻め寄った大坂方の後藤又兵衛勢を迎え撃った。後藤に加勢した薄田隼人正の首を掲げ、後藤又兵衛を鉄砲で討ち取り、真田隊と大激戦となった。
この日、片倉隊は90を超える兜首を揚げ、翌7日も大坂方と対戦し60の首級を揚げる。この武功により重長自身は鬼小十郎の名を馳せ、天下に片倉隊、伊達勢日本一の評価を受けることとなった。
大坂城はかくて落城した。
この決戦の裏側に隠されたもうひとつの物語・・・
大坂城落城の前日、重長の陣所に大坂方真田隊より一通の矢文が射込まれた。
その内容は・・・。