白石市地域公共交通計画について
白石市地域公共交通計画の策定
本市では、将来に渡って市民の皆さまが安心して暮らし続けられる公共交通を確保するため、人口減少、少子・高齢化社会の進展に伴う需要変動に対応し、地域の特色を活かしたまちづくりの方向と住民・地域ニーズにあった持続可能な地域公共交通ネットワークを構築する、地域公共交通のマスタープランとなる「白石市地域公共交通網形成計画」を平成29年6月に策定しました。前計画から5年を経過し、本市の公共交通を取り巻く環境の変化に対応するため、新たに「白石市地域公共交通計画」を令和5年3月に策定いたしました。
なお、令和2年6月の「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」の改正により、地域公共交通網形成計画は地域公共交通計画と見なされることとなり、名称を「白石市地域公共交通計画」といたしました。
計画の概要
計画の区域
白石市全域を対象とします。
計画の期間
令和5年度から令和9年度までの5年間とします。
目指すべき将来像
「若者からお年寄りまで地域で豊かな暮らしを支えるために、市民一人ひとりが移動しやすく、利便性の高いきめ細やかな公共交通」
基本目標
(1) 利便性向上による誰もが利用しやすい公共交通の実現
(2) 持続可能な地域を支え安心して生活できる環境のための公共交通
(3) 多様な交通手段や多様な主体により市民の移動を支える仕組みの構築
目標達成に向けた取り組みの方針
(1) 既存公共交通ネットワークの利便性向上
(2) 地域主体による地域公共交通の推進
(3) 多様な主体と連携した交通ネットワークの構築
白石市地域公共交通計画
【前計画】