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第二期白石市子ども・子育て支援事業計画

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年7月12日更新

 子ども・子育て支援制度に基づき策定した「白石市子ども・子育て支援事業計画」の期間が令和2年3月に終了したことから、令和2年度から令和6年度までの「第二期計画」を策定しました。待機児童解消の取り組みに重点を置くとともに、妊娠期から子育て期まで切れ目ない相談支援体制の整備や子どもの貧困対策の推進を新たに計画に盛り込んでおります。今後も、本計画に基づき、市の子育て支援施策を推進してまいります。 

基本理念

子ども・親・地域みんなが育ちあうまちづくり

基本的な視点

  1. 安心して子育てできるまちづくり
  2. 共に支えあう地域づくり
  3. 夢や希望のもてる次代の親づくり

計画の主な内容

子ども・子育て支援事業の量の見込みと確保方策

幼稚園・保育園などの利用支援と地域の実情に応じた子ども・子育て支援事業の「量の見込み」と「確保方策」

  • 量の見込み:現在の利用状況や今後の利用希望を踏まえた必要数
  • 確保方策:利用定員に加え、利用定員が必要とされる量に不足する場合は整備目標を合わせたもの

幼稚園・保育園などの利用希望に応じた提供体制の確保

地域の実情に応じた子育て支援事業

新・放課後子ども総合プラン白石市行動計画の推進

 放課後などに保護者が家庭にいない小学生への遊びや生活の場を提供する放課後児童クラブとさまざまな体験活動を行う放課後子ども教室との一体的または連携による事業実施を推進します。

次世代育成支援の展開

  1. 地域における子育て支援の充実
  2. 子どもと保護者の健康の確保・増進
  3. 教育環境の整備
  4. すべての子どもと家庭の安心・安全の確保

子どもの貧困対策の推進

 子どもが生まれ育った環境によって左右されることがないよう、また親から子へと引き継がれる「貧困の連鎖」を断ち切るために、総合的に貧困状況にある子どもと家庭への支援を行うことが重要であるため、次の5つを施策の柱に据えて、子どもの貧困対策の具体的な取り組みを推進します。

  1. 教育・学習支援の充実
  2. 生活支援の充実
  3. 就労支援の充実
  4. 経済的支援の充実
  5. 子どもの貧困に関する支援体制や情報提供の充実

【計画策定までの流れおよび計画詳細】

 計画策定に当たっては、お子さんや子育て世代の方の実態調査およびニーズ調査を実施するとともに、保護者や子ども・子育て支援の仕事をしている方たちをメンバーとする「白石市子ども・子育て会議」で検討を重ねました。

 このような過程を経て取りまとめたものについて、皆様に意見募集を行い、令和2年3月に白石市の特性を踏まえた計画を策定しました。

 本計画は、「市町村子ども・子育て支援事業計画」のほか、「新・放課後子ども総合プラン」、「次世代育成支援行動計画」および「子どもの貧困対策の推進に係る市町村計画」としての内容も含みます。

計画書

アンケート調査結果

中間年の見直し​

事業実績

令和5年度

令和4年度

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