白石市子ども・子育て支援事業計画
平成27年4月スタートの「子ども・子育て支援制度」を円滑に実施するために、子ども・子育て支援法などに基づき、「白石市子ども・子育て支援事業計画」を策定しました。
基本理念
子ども・親・地域みんなが育ちあうまちづくり
基本的な視点
- 安心して子育てできるまちづくり
- 共に支えあう地域づくり
- 夢や希望のもてる次代の親づくり
基本目標
- 地域における子育て支援の充実
- 乳幼児およびその保護者の健康の確保・増進
- 教育環境の整備
- 生活環境の整備・安全の確保
計画の中心
計画の中心は、幼稚園・保育園などの利用支援と地域の実情に応じた子ども・子育て支援事業に関する次の2項目です。
- 量の見込み:
現在の利用状況や今後の利用希望を踏まえた必要とされる量を見込んだもの。 - 確保の内容:
利用定員に加え、利用定員が必要とされる量に不足する場合は整備目標を合わせたもの。
幼稚園・保育園などの利用支援
共働き世帯などご家庭の状況に応じた教育・保育必要度に関する認定を受け、幼稚園や保育園などそれぞれのニーズにあった施設を利用できること。
地域の実情に応じた子ども・子育て支援事業
白石市の実情に応じた次の事業
- 地域子育て支援拠点事業
- ファミリーサポートセンター事業
- 子育て支援コーディネーター（利用者支援事業）
- 妊婦健康診査
- 乳児家庭全戸訪問事業
子育ての孤立化を防ぐために、乳児のいるすべての家庭を訪問し、子育てに関する不安や悩みを聞き、必要な情報提供を行う。 - 養育支援訪問事業
出産後間もなく、子育てに強い不安や孤立感などを抱える家庭等を訪問し、養育の指導・助言などを行う。 - 延長保育事業
保育園などで認定を受けた保育時間を超える子どもの預かり - 放課後児童健全育成事業
- 一時預かり事業
計画策定までの流れおよび計画詳細
計画策定に当たっては、子育て世代の方々のニーズ調査などを実施するとともに、子どもをもつ保護者や子ども・子育て支援の仕事をしている方たちをメンバーとする「白石市子ども・子育て会議」を設置し、話し合いを行いました。
このような過程を経て取りまとめたものを市民の皆様に意見募集を行い、平成27年3月に白石市の特性を踏まえた計画を策定しました。
主な特徴は、保護者の方へのアンケート結果で満3歳未満の保育や放課後児童健全育成事業に対するニーズが高いことから、これらの充実を図ることを目標としています。
計画書
白石市子ども・子育て支援事業計画(平成27年度～平成31年度) [PDFファイル／1.03MB]
白石市子ども・子育て支援事業計画(案）に対する意見募集結果
募集期間
平成26年12月8日(月曜日)～平成26年12月22日(月曜日)
意見総数
- 意見提出者 1名
- 意見総数 5件
提出された意見に対する市の考え方
- 計画案に盛り込まれている 2件
- 意見・要望としてお聞きし、今後の参考にする 3件
お寄せいただいたご意見と市の考え方の詳細
中間年の見直し
計画の内容と実際の状況が大きくかい離している場合には、計画期間の中間年を目安として、必要に応じて計画の見直しを行うこととされていることから、平成27年度、28年度の実績等を勘案して平成30年度、31年度の計画見直しを実施しました。
確保実績
令和元年度
平成30年度
平成29年度
平成28年度
平成27年度
＜外部リンク＞
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