株式会社ジェイエイ仙南サービスと「高齢者地域見守りネットワークに関する協定」締結
地域ぐるみで“見守りの目”を増やし、誰もが安心して暮らせる白石市を目指します!
概要
平成27年9月1日、白石市と株式会社ジェイエイ仙南サービスは、地域で暮らす高齢者が安心して暮らし続けることができることを目指して、「高齢者地域見守りネットワークに関する協定」を締結しました。市では、同様の見守り協定を平成24年12月にみやぎ生活協同組合、平成26年2月に白石市内郵便局、平成27年1月に河北新報白石販売所との間に締結しており、4例目となります。
協定内容は、同社が燃料配達やガスの点検等の日常業務中に郵便受けに新聞や郵便物がたまっているなど、何らかの異変を発見した場合には、市へ通報を行い、市は速やかに対象者の安否確認等の必要な措置を行うものです。
白石市では、民間事業者や地域住民の協力を得ることで、“見守りの目”を増やし、地域全体で高齢者等の見守り体制の構築を図っていきたいと考えています。
協定を結び握手する株式会社ジェイエイ仙南サービス加藤代表取締役社長(左)と風間市長
市防災センターでの締結式には、同社の加藤代表取締役社長や、真壁取締役部長、風間市長など関係者9名が出席し、協定を締結。加藤代表取締役社長は、「住民の皆さんが安心して暮らせる地域づくりの一役を担いたい」と挨拶。風間市長は、「この協定で高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らすことができるようになります」と協力に感謝を述べました。
白石市の高齢者の状況(平成27年8月31日現在)
・65歳以上高齢者人口 11,045人