河北新報白石販売所と「白石市高齢者等の見守りの取組に関する協力協定」締結
地域ぐるみで“見守りの目”を増やし、誰もが安心して暮らせる白石市を目指します!
概要
平成27年1月29日、白石市と河北新報白石販売所は、誰もが住み慣れた地域で安心して生活できるよう支援することを目的に、「白石市高齢者等の見守りの取組に関する協力協定」を締結しました。市では、同様の見守り協定を平成24年12月にみやぎ生活協同組合と、平成26年2月に白石市内郵便局との間に締結しており、3例目となります。
協定内容は、同販売所が新聞配達や集金等の業務中に郵便受けに新聞や郵便物がたまっているなど、何らかの異変を察知した場合には、市へ通報を行い、市は速やかに対象者の安否確認等の必要な措置を行うものです。
白石市では、民間事業者や地域住民の協力を得ることで、“見守りの目”を増やし、地域全体で高齢者・障がい者等の見守り体制の構築を図っていきたいと考えています。
協定を結び握手する河北新報白石販売所谷津所長(左)と風間市長
市防災センターでの締結式には、同販売所の谷津芳男所長や河北新報社販売局の練生川雅志局長、風間市長など関係者12名が出席し、協定を締結。谷津所長は、「少しでも市民の皆さんの安全・安心を守ることに貢献したい」と挨拶。風間市長は、「新聞配達員の方たちに毎日見回っていただけることはとても心強く、市民の皆さんも安心を享受できます」と協力に感謝を述べました。
白石市の高齢者の状況(平成27年1月31日現在)
・65歳以上高齢者人口 10,886人