安心生活見守りに関する協定
地域ぐるみで“見守りの目”を増やし、誰もが安心して暮らせる白石市を目指します!
概要
平成26年2月12日、白石市と白石市内郵便局(白石市内で業務を行う宮郵便局を含む。)は、適切な情報連携により高齢者・障がい者等の孤立死、孤独死等の未然防止につなげ、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせる地域社会の構築と住民福祉の向上を図ることを目的に、「安心生活見守りに関する協定」を締結しました。
協定内容は、白石市内郵便局が業務を遂行する中で、高齢者・障がい者等に関して、郵便受けに郵便物や新聞がたまっているなど、何らかの異変を察知した場合には市へ通報を行い、市は速やかに対象者の安否確認等の必要な措置を行うものです。
白石市では、民間事業者や地域住民の協力を得ることで、“見守りの目”を増やし、地域全体で高齢者・障がい者等の見守り体制の構築を図っていきたいと考えています。
協定を結び握手する白石郵便局大和田局長(右)と風間市長
市役所での締結式には、白石郵便局の大和田尚(おおわだたかし)局長と風間市長などが出席し、協定を締結。大和田局長は、「地域の皆さんが安心して生活を送れるよう郵便局も協力します」と挨拶。風間市長は、「協力に感謝します。高齢者・障がい者以外の世帯でも異変に気付いた際は、連絡をお願いします」と述べました。
白石市の高齢者等の状況(平成25年3月31日現在)
・高齢者のみの世帯 2,411世帯
・障がい者手帳所持者 2,062人