宮城県司法書士会と協定を締結しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年7月29日更新
宮城県司法書士会と協定を締結しました
令和6年4月25日、本市と宮城県司法書士会は、令和6年4月1日に相続登記の申請義務化が開始されたことを契機とし、地域課題の解決に取り組むべく、市民へのサービス向上及び権利擁護の促進を図ることを目的に協定を締結しましたのでお知らせいたします。
今後、宮城県司法書士会と連携し、以下の事業に取り組んでいく予定です。
山田市長(左)と森田会長(右)
協定に基づき実施を予定している事業
1 空家等及び相続登記に関する相談会
2 空家等及び相続登記に関するセミナー
3 空家等及び相続登記に関する職員研修会
4 空家等及び相続登記に関する広報啓発活動
5 空家等及び所有者所在不明土地に関する相続人調査
職員研修会を実施しました
令和6年7月25日、本市と宮城県司法書士会で締結した協定に基づく「相続登記等に関する職員等研修会」を開催し、72名が受講しました。
宮城県司法書士会の伊東玲子司法書士を講師に迎え、「相続と司法書士の関わり」「相続登記の申請義務化について」「円滑な相続手続きのために」のテーマに沿って講義いただき、受講者は相続登記の基本的事項を学ぶことができました。